11月7日(木)13時より「第2回地域で暮らし続ける学習会〜ともに育てるすまい方〜 Commomという選択〜」を開催いたしました。当日対面とオンラインで開催し、22名の参加がありました。オンラインでは岩手県や福井県からのご参加もありました。
前半は、みんなのプロジェクト水野より、⽣活困窮者の支援でいわれるハウンジングファーストモデルを例示しながら、障がい者支援の住まい方を提起しました。そして具体的な発想として、これまでの「支援する側」「支援される側」から「相互扶助」の関係へ転換する「共に育てる住まい⽅〜common」というアイデアを改めて話題提供しました。休憩を挟んで、後半は会場に集まった当事者のお母さん達からはたけのいえとの関わりについてやご感想をいただきました。
参加した皆さんからは、「”コモン”という概念の重要性、助け合う、”住まいは人権”といった大切なキーワードを得ることができてとても有意義な時間でした」「貴重なお母さん方のお話も一緒に聞かせていただきありがとうございました」といったコメントをいただきました。ご参加のみなさん、誠にありがとうございました。
なお第3回は、来年1月23日木曜13時開始です。 現在、改装中の「第二のはたけのいえ」の事柄について、内覧会も含めてお話しする予定です。今回と同様、対面とオンラインで開催予定です。準備が整い次第、ご案内したいと思います。
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